【宝塚】雪組 全国ツアー 誠の群像/SUPER VOYGER 感想*
先日、雪組全国ツアー公園、誠の群像/SUPER VOYGER を観劇してきました(*^^*)
雪組公演を初めて見たのは、11月、ひかりふる路/SUPER VOYGER 。
だいもんとまあやちゃんの声に心が震え、あーさのかっこよさにハートを撃ち抜かれ…雪組が大好きになりました!
そして、野口さんのショー、SUPER VOYGER!
分かりやすくて口ずさみたくなるメロディーライン、新たな雪組の船出にワクワクして、キラキラ踊って歌う雪組の皆さんが本当にまぶしくて、
野口さん天才!!!と、すっかりSUPER VOYGERに心が奪われてしまったのが懐かしい。
なんで1枚しかチケット取ってなかったんだろう~と死ぬほど後悔しました…。
だから、今回の全国ツアー公演めちゃめちゃ楽しみにしてたんです!
が、いざ観劇してみると…
うーん???あれれれー??
ってなりました(;_;)笑
期待値が高すぎたのもあると思うんですが、わたしはここで実感したことがあります…
それは、『宝塚大劇場のすばらしさ』!!!
回転するセットってすばらしい!!
生演奏ってすばらしい!!
舞台が大きいってすばらしい!!
銀橋ってすばらしい!!
大階段ってすばらしい!!
今回は、全国ツアー公演だったので、観劇した場所は梅田芸術劇場でした。
まず、初めに違和感を感じたのは、「誠の群像」で、幕が降りてその前でお芝居をしているとき。
幕の後ろでセットが替わっているんでしょうが…
ガタガタ音がする…!!(;_;)
わたしが観劇したのは一階席の後ろの方だったのですが、気になってしまうほどにはガタガタいってました…
そっか、宝塚大劇場だからあんなにクルクルスムーズにセットが替わっていたのか…!
次に気になったのが、音響。
音悪い…!!わたしはそんなに音に厳しい方ではないと思うのですが、それでも感じる音の悪さ。途中、音割れしてる場面もありました(;_;)
生演奏って、すごいことだったのか…!あの包み込むような音響は、生演奏のなせる技だったんですね…!
そして、やっぱり舞台が小さくて、舞台セット、背景も宝塚に比べると劣ってしまう(;_;)
特に、SUPER VOYGERの、『DIARY 』の場面。
宝塚大劇場では、音楽生時代からのだいもんの想い出が、映像で、まるで走馬灯のように流れていく場面ですが…
黒いカーテンに謎の星が散りばめられてる。。。
学校の文化祭みたいなセットでした。。。
そしてそして、銀橋、大階段がないんですよね。当たり前なんですが!
なくなって分かる素晴らしさ。舞台の奥行き、高さの感じかたが全然違う…!!
ぶわあっと、目の前に迫ってくるような迫力は、あの大劇場の構造ありきだったんですね…!!
もちろん、全国ツアーならではの良さもありました!
なにより、客振りが多かった!♥
誠の群像では、客席からだいもんが登場したり、客席を使った演出が多かったです!
わたしはかなり後ろの方から観劇したので、恩恵は受けられませんでしたが(;_;)
近かったお客さんほんと羨ましい!!
SUPER VOYGERでは、ラストのフィナーレでも客振りがありました!
客振りっていいですよね♥
ショーに飲み込まれるというか、自分自身もショーに参加しているような気分になりますっ!
と、初全国ツアー参戦の感想はこんな感じでした!
引き続き、お芝居、ショーの感想を書いていきたいと思います*